レガシーの歴史
レガシィは、スバルブランドを展開する富士重工業が生産を行っている乗用車だ。スバルを代表する車であり、現行(2009年)モデルは5代目になる。
初代レガシィ:BC/BF型
1989年1月に、初代レガシィが発売される。初代レガシィには、新たに開発された水冷水平対向4気筒エンジン「EJ」型を搭載した。ボディにはブリスターフェンダーを採用し、ピラーを黒色にすることで航空機のキャノピーをイメージしたデザインとなっている。
2代目レガシィ:BD/BG型
1993年に初のフルモデルチェンジがなされ、2代目レガシィが発売される。フロントグリルは台形を取り入れたデザインとなっており、3代目レガシィにも受け継がれている。ボディやモノコックなどの基本的な構造は初代レガシィを継承しているが、ボディの剛性を向上させている。ホイールベースの延長により、先代モデルよりも全長は60mmほど長くなった。
3代目レガシィ:BE/BH型
1998年6月に、3代目レガシィが発売される。フルモデルチェンジにより前輪駆動車が廃止され、全グレードが4WD車となっている。基本的なスタイルは先代を継承しつつも、上下2灯タイプのヘッドライトを採用し、特に上級グレードにはHIDランプが用いられている。リヤサスペンションについては、ストラット式からマルチリンク式へと変更された。
4代目レガシィ:BL/BP型
2003年に、4代目レガシィが発売される。欧州市場への対応や衝突安全性能の向上のため、ボディの全幅を35mmほど拡大させた。これにより、先代モデルまでの5ナンバーサイズから、3ナンバーサイズへと変更になった。また、ボディ剛性を向上させつつも、先代モデルと比較して大幅な軽量化を実現している。
5代目レガシィ:BM/BR型
2009年に、5代目レガシィが発売される。4代目レガシィに比べて車体が大きくして広い室内空間を確保しつつ、最小回転半径が5.5mという取り回しのよさも実現。ただし、先代モデルと比較して大幅な車重アップとなってしまった。5代目レガシィの全グレードは、オーディオレスとなっている。